岡部です。
シネマ紹介。僕が10年前から観たかった映画。
「KIDS」
1995年制作。ラリー・クラーク監督作品。
今までDVDレンタルがなくやっとTSUTAYA発掘良品コーナーにでました!!!!!
見つけた時は少し宙に浮きましたWWWWWWWW
ストーリーとしては、アメリカの10代の若者たちが、セックス、ドラック、暴力に溺れる当時のアメリカ社会の問題をリアルに描いています。
そして、エイズ問題に発展していきます。
公開当初はかなり物議を起こしました。
あのクロエ・セグィニーのデビュー作品でもあります。
若い!!そしてショートヘアカワユス!!
主演の若者たちもこの作品がデビュー作です。
クロエさんの役所は、初体験でHIVに感染してしまう少女というなんとも重たい役。
そんななか若者たちは、何も知らず快楽に溺れていきます。
あまり救いのない内容と、若者の能天気ぶりがなんとも言えない雰囲気を醸しています。
僕的にはやっと観れた感が大きく満足。良い意味で期待どうり。
ちなみに当時のアメリカのストリートファションのスケータースタイルがかっこよく、最近の雑誌ポパイの世界観に似てると思いました。
映画好きにはオススメの一本。